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雨のち晴れ

40代主婦の考え事・いろいろ

クリスマス伝説

長男が5歳の時、サンタさんにもらったディケイドドライバーを腰に装置した時の様子が忘れられない。

変身ポーズを試みたにもかかわらず、仮面ライダー·ディケイドになど変身出来ない事が分かった、あの瞬間…

忠実に変身ポーズを試み鏡で確認、また忠実に忠実に、変身ポーズを決めて鏡で確認。

…そうきたか。私は全てを告白し、ラクになりたい衝動に駆られた。

これは、インチキおもちゃなのだよ。人類の最先端科学技術をもってしても本物の仮面ライダーになることは出来ないのだよ~。…もっと言えば、仮面ライダーもサンタさんもお話の中だけで、本当はいないのだよぉ~。

 でもそこは子供。その柔軟性に感服する。長男は小一時間で現実を受け入れ、仮面ライダーになった気分で遊び始めたのだった。ごっこでいいのだ。むしろごっこがよいのだ。

  でも、あの時、長男は何となくこの世にあふれるウソみたいなものを理解したのかもしれない。仮面ライダーショーに行っても熱狂しなかったし、なまはげにもビビらなかった。もう、かなり前に

「サンタさんて、ホントはママなんでしょ?」

と言うので、私はわざとらしくも感慨深げに言ったのだった。

「そおかぁ、大きくなったのねえ…ママもそうだったよ。大きくなって、本当はサンタはいないんじゃないかって思うようになったら、自然とプレゼントが来なくなった。信じなくなったらサンタさんは来なくなるものなんだって。大きくなったのねえ。」

だって、うちにはまだサンタさんを信じる純粋な心を持った弟達がいるのだ。バラされるわけにはいかない。

「信じてるよ!僕、信じてるよ!」

大人になりきれない長男は、今年もサンタさんを信じているフリをしている。プレゼントが貰えるならばママだろうがUMAだろうが信じます!というわけだ。

一方、未確認生物好きな次男は5年生にもなるのに、サンタを信じている。信じたいのかもしれない。この前、普段見たこともないような硬質選手なみの字で書かれたサンタさんへのお手紙を発見した。ご丁寧にも、寒い中大変だけど配達頑張って下さい、とサンタさんの労をねぎらっている。

三男もまだサンタさんを信じている。カラフルなイラスト付きのお手紙にお菓子がほしいとあった。お菓子?ホントにそんなんでいいのか?!

 

とかなんとか言いながらも、今年は家族に知られたくないものをこっそり受け取れるという事で、コンビニ受け取りでプレゼントを注文した。全く便利な世の中になったものだ。

さてと、明日の通信簿が楽しみだ。

うちの小学校では、二学期の通信簿が散々だった子供は、サンタさんからのクリスマスプレゼントがカスイものになるという都市伝説がある。

地元Aママのお兄ちゃんがゲームボーイをお願いしていたのに百人一首だったとか、今、高校生になっているH君の兄ちゃんのプレゼントがドリルだったという伝説が今も極一部の子供達に語り継がれている。

 

どうなることやら…

 

 

 

 

 

RTママに言いたい事

私は今夜、勇気を出して書いちゃおうと思う。RとTのママ、通称RTママに言いたかった事を。

RTママはサッカーで一緒のママだ。シングル。チョー若い。ヤンママ。多分、恐ろしい事に、私と20才は年が離れている。

30代から40歳前半のママが主流派としたらRTママと私は端と端の少数派になる 。

なのに、何故か同じ臭いがするのだ…それは、ワンオペの臭いかもしれないし、不幸の臭いかもしれないし、貧乏の臭いなのかもしれないが、あまり付き合いもないし、深く考えたくはない。

春の係決めの時、私はRTママにチームの会計係をお願いした。RTママは二つ返事で引き受けてくれた。

「いーっスよ!」(いいですよ!)

あの人に任せて大丈夫なの?とベテランママ連中に言われたけれど、もう他にやる人がいないのだ。以来、RTママは以外にもまじめにやってくれている。いつだかも、

「ちぃーす。ちぃーす。」(こんにちは。こんにちは。)

といつもの黒ずくめのマスク姿で登場するなり私を見つけると、

「あ!○○さん!これ、ワッケわかんないんだけどっ!」(○○さん、これ分からないのだけど教えて頂けますか。)

と私にこの前の大会の会計について聞いてきたので、あぁこれ、言ってなかった、ゴメンゴメンと説明すると、

「あーざーっす!」(ありがとうございます)

と言って去っていった。

 

強気に見えるRTママだが、私はRTママは子育てが辛いと思っているのではないかと心配している。

RT兄弟はサッカー以前に、忘れ物が多い、人の話を聞かない、集合出来ない、整列できない、ふざけるなどでしょっちゅう、コーチや保護者に怒られている。

でもそんな問題行動は低学年にはありがちで、学年が上がるにつれてちゃんとできるようになるもんだ。ただ、RT兄弟は頻繁に怒られるので、またRTか!という空気が流れてしまう。

以外とまじめなRTママだから、きっとこんな空気を気にしているのだと思う。昨日もTを取っ捕まえて、

「お願いだから怒られないようにしてよ!」

と怒っていた。

 

怒られないようにしてか…

あぁ、RTママ、焦んないで。怒られるのは皆同じなんだから、気にすることはないのよ。

スポ少なんだから、他の親に怒られてナンボ。保護者皆で子供たちの成長を見守りましょう、って総会資料に書いてあったでしょ。

だいたい、よく周りを見てみなよ。SだってNだってうちのAだってひどいモンでしょう?スポ少のいい所はよそのうちの子供見て、「ウチの子と同じだわー」とか、「ウチの子のほうがマシだわ」とか思えるとこなのよ。(違うね!偏った自論)

 RT兄弟のあの様子だと、今まで育ててきたのは本当に大変だっただろう。あなたは自分の出来る精一杯の子育てをやって来たんです。立派じゃありませんか!

毎日毎日働いて、ちゃーんと夕方に学童に迎えに行ってるじゃないですか!

この前も、子供たちに

「ぜってー学校から出るんじゃねーぞ」(ママはお買い物してくるから、校庭から出ないように遊んでてね。約束よ。)

と遊ばせておいてる間にクリスマスプレゼントを買いにいったじゃないですか!

 子供って、騒いだり、泣いたり、喧嘩したり、いじけてみたり、言う事を聞かなかったり、ほとほと嫌になる時がある。疲れて逃げ出したくなる時もある。でも、そんなふうに考えるのはあなたが若くて未熟な親だからではない。私だってそうなんです。

そんなふうに考えるのはあんただけじゃないんですよー!

 あと、怒られるなって言っても子供は分からない。今○○する時間だよ。とか具体的に言えば?怒る自分が疲れちゃうだけだよ。

 

ちなみに、RTママには

 「興奮しちゃって、どーしたんスか?うぜーんだけど。」

と言われそうで、言えそうにない。

実際、オバサンの取り越し苦労かも。

嫌味に言葉使いをいちいち直して書く私。ほーんと、うぜーよね。

だけど、RT!言葉使いなおせよ。

 

一族の秘密

しっかし!好きだなあ、と思うのは巨大生物とか危険性物とか未確認生物の類いだ。

  今夜、次男はTVに釘付けだ。サッカー少年ならばFIFAクラブワールドカップを観なければならないところ、超S級危険生物特番を真剣に観ている。

多分、次男はあらゆる不思議生物、未確認生物を信じている。ちょっと前までは本気で小人(こぴと図鑑)を捕獲しようとしていた。

 とかナンとか言っている私も、実はけっこう未確認生物や未確認飛行物体や心霊現象のたぐいが好きなのだ。

小学校の頃は心霊本を読んですっかり影響されてしまい、ある日突然手の平から十字架が浮かび上がり、血が染み出してきたらどうしようと本気で悩んだ事がある。

不思議好きな性格は次男に遺伝してしまったみたいだ。

 

ところで次男はまだサンタの存在を信じている。なんてったって2~3歳の頃だったか、おそらを走る赤鼻のトナカイを見ちゃったのだから。

それというのも、当時住んでいたアパートからは新幹線の高架橋がよく見えるのだが、クリスマス近いある夜、なかなか寝付かない次男を抱っこして窓の外を見ていたら、なんてことはない、赤いランプをチカチカさせた、点検整備車両のような車両が通っていただけなのだけど。

私はそれを見て、「あ!もうサンタさん来ちゃった!たいへん!たいへん!早く寝なくちゃ!」と無理やり目をつぶらせてまんまと寝かしつけに 成功したのだった。

以来、次男は僕だけがサンタさんを見たと得意げに言うのだ。

 

それから…これは自分でも引っ込みがつかなくなっているウソがある。

だって、あんまりにも巨人が変人なのがいけないのだ。巨人はなんで怒っているんだろう?と次男に問われ、答えに詰まった私は、実は巨人はイエ…イエティなのだと言ってしまったのだ。

 

「考えてもみなよ、あの身長、あの足のサイズ、とても普通の日本人とは思えないでしょう?」

「……うん。」

「だから、仕方ないんだよ。イエティの性質で時々暴力的になっちゃったりすんのは。」

「じゃあ、オレもイエティ?」

(やば!)

「そう…なるよね…半分だけど。いや4分の1か。」

「やだよ~」

(やば!やば!)

「だけど、知っている?イエティは物凄い身体能力の持ち主なんだよ。怪力だし。ほら、あんた、スポーツテストの時、握力凄かったじゃない!」

「そうだ!そのせいだったんだ。」

「本当は、凄い能力の持ち主なんだから、がんばってみな。」

「分かった!………でもホントにイエティ?」

「ホントだってば!」

 

あれ以来、次男はイエティについてしつこく聞いてくるので、今だに苦しいウソの上塗りが続いている。

巨人の祖父が戦時中、シベリアに抑留された時にイエティの末裔の女性と知り合い、生まれた子供が義父である。

イエティは現代人と骨格が異なり、歯の数が多い。長男が歯医者で永久歯を4本も抜いたのはそれが理由だ。(ただの歯科矯正)。

こんな話を義母に聞かれたら呪い殺されるのではないかと慌ててついた嘘が、ウチの一族がイエティの末裔だということは誰にも知られてはならない。もしバレたら秘密警察に拉致されて、富士の裾野の政府の研究所に連れられていき、人体実験されてしまう。

私もこのテの話が好きなだけに、調子にのってペラペラと喋ってしまった。

もう、これだけの嘘をついてしまったら、今さら引き返せない。私はイエティの話は棺桶まで持っていくつもりだ。

次男には私の死後、このブログを読んでほしいと思っている。

次男よ、イエティの話は真っ赤なウソでした。安心して下さい。あなたは人間の子供に間違いありません。本当にごめんなさい。でもママは楽しかった。ありがとう。

 

 

12の春~ママは何でも知っている~

昨年までは(5年生までは)女子と仲が悪く、喧嘩ばかりしていたサッカー6年男子チーム。

『あいつはすぐチクる!』だの『○○のことよくもイジメたな!』など大騒ぎをしているのを何度諌めたことか…

だが、このところ、ビミョーに変化している…♡

面白いので、私達は遠くからニヤニヤしながら見守っているのだ。

この話は絶対に子供には聞かれてはいけない。本気で怒ってくるのは間違いない。

彼らは私達は何も知らないと思っているので、私達も知らないフリをしている。これは断じて母親の過干渉とは違う。ただ、バレバレなのだ。普通にしているのに丸見えなのだ。普通にしているのに丸聞こえなのだから仕方がない。普通に、ママは何でも知っている。

 まずは夏頃、好きな女子の名前の言いっこ合戦をしきりにしていたのを知っている。

 最近、どういう流れかは分からないが、おとなしいタイプの○也君がSちゃんにコクったら、意外と上手くいき、めでたく『つきあう』ことになったのも知っている。

ちなみにSちゃんは私の高校時代の部活仲間、Rちゃんの1人娘だ。かわいい。

 

「つきあうって、どう、つきあうの?」

「どうするんだろうね?2人で駄菓子屋でも行くんじゃないの?」

「やだ、そんな所いったらバカな男子連中にヒュー!ヒュー!とか言われちゃうじゃない!」

「いや、何処も行ってないね。“つきあう"っていう取り決めだけで満足してるみたいよ。」

「なるほどね~そう言えば私も中学の時とかって告白するのがゴールでその先考えてない感じあった!」

 

最近、〇キ君が、レンアイの悩みがある事も知っている。これは先生からの情報。先生方も結構何でも知っている。さすが、高学年の扱いに長けていて、知っていて見守っている。この前の保護者面談ではまあ、出てくる、出てくる、保護者に連絡する程でもない小さな事件が。面白かった。

 

〇サク君がママのスマホでエロ動画を検索したのも知っている。そりゃ、バレるだろう。

兄ちゃんからわいせつ用語を仕入れた〇君が最近勢力を拡大しているのも知っている。

そうこうしているうちに、他の男子3人と女子3人で自転車でガストお食事会に行ってきた。

別の男子·女子がラウンドワンで遊んできた。

 

 波に乗り遅れた感たっぷりの残った男子チーム…さあ、どうする?

「ママ!オレたち、ガスト行きたい!行きたい!子供だけで行きたい!」

と騒ぎ、日曜の練習後、数キロ先の超混みガストにランチに行く許可を取り付けた。ただし、残念ながら一緒に来てくれる女子はいなかった。

ちなみにケガで練習を休んだ長男はさらに波に乗り遅れることになった。重ね重ね残念。

 

あぁ…この前まで、足元にまとわりついていたのに、あっという間に小学校卒業が近づいている。親に言いたくない話も増えてきた。

 

大きくなっちゃったなあ…。

 

 

 

 

 

 

 

よその家の洗濯干し

ハッキリ言ってどうでもいい話なのだが、この前、変に盛り上がってしまった話を少し…他人は何を考えながら洗濯干しをしているかという話です。ホント、どうでもいいんだけど…

 

事の始まりはAさんがご主人に脱いだ服を裏返しにしたまんま洗濯カゴに入れるのをやめてもらうのに10年かかったという話をした事から始まる。

 Bさん:それね~!わかる!うちの子はいくら言ってもパンツとか靴下を裏返しのまんま出すから、もう裏返しのまま洗濯してそのまんま干して、そのまんま畳んで置くことにしたの。そうしたら次回は表になって洗濯カゴに入ってる事になるでしょ。

Cさん:うち、もっとすごいよ。パンツとズボンをまとめて脱いで裏返し!だから裏返しのまんまセットで洗って、セットで干した。でセットで裏返しで畳んでしまってやんのよ!

皆:すんごーい!!

Dさん:でもそれ、乾かなくない?部分的に生乾きなのは、オマエが悪いって?

Cさん:乾くまで乾かすんです!

Aさん:で、本人はどうやってそれを履くの?

Cさん:さあね、自分で表に返して履いてるんじゃない?

皆:やるねー!さすがだねー!ママの勝ち!

B さん:いや~お見逸れしました。私もそれやるわ…

 

Bさん:洗濯の干し方って、自分のこだわりってない?私は、自分の法則があるんだわ。より乾きやすく整然と、みたいな。取り込む順番も決まってる。

Aさん:きれいに干せたら達成感あるよね。

Eさん:それは、私もあるね。私は(同居の)母親の干し方が気にいらないの。

Bさん:わかったー。親の世代ってステテコだのズロースだの、恥ずかしげもなく竿に通して干すってやつじゃない?

Dさん:農家はさ、干す場所いっぱいあるもんね。竿何本もあるし。

Eさん:まあ、それはいいの。早く乾くから。問題は靴下よ。形を整えないで干すんだよね~。畳む時いちいち形を直すのが嫌なの。

Bさん:そこ?

Cさん:わかるなあ、しわのばしながら畳まなくちゃいけないのややこしい。

Aさん:まだいいじゃん。うちのダンナは角ハンガーの洗濯バサミ1つにつき1つでビローンと干してたけど、進歩したという事で文句言わなかったよ。

皆:やさしいわ~!

Dさん:レオパレスのベランダでよく見かける、そおゆう角ハンガー。

Bさん:A家、独身男性1人暮らし状態!

Eさん:やだ、やだ、やだ。私許せない。絶対文句言っちゃう~!この前、ダンナの皿洗いも気に入らなくて洗いなおしたんだから。

Cさん:アハハ!Eちゃんらしい。

Bさん:まあ、許せる、許せないも性格だよね。私もキチッとしないと気持ち悪い方だけど、子供にお手伝いさせるのに自分の出来栄え基準を下げる事にしたよ。ダメ出ししてるとやる気無くすから。

 

てな感じで、どうでもいい事をあーでもない、こーでもないと言っているのだが、私は改めて洗濯干しもそれぞれだなあ、と思ったのだ。

この中で私が〇さんか突っ込まれると困ってしまう。実は、AさんBさんと書いているうちに、Dさんあたりから分からなくなり、適当になってしまった。話の大筋は変わらないのでご了承ください。

 というか、〇さんだろうと、どんな干し方をしようと大勢に影響のない話だった…

 

 

 

 

 

 

頭のいい子にならない、ママの行き当たりばったりの戦略

3男には、3年生のうちにどうしても勉強習慣をつけさせたいと色々と試みている。だが、なかなか上手くいかず焦っている。こんな調子で高学年までいったら、3男は確実に落ちこぼれるだろう。恥ずかしいのだが、これまでの私の努力の軌跡を失敗例として残しておこうと思う。

 

作戦1.夏休みに親が着いて勉強を強制

→すぐに気が散るので私もイライラ。とうとう課題が終わるまで椅子から立ったらダメだと強制すると、イヤイヤモードが加速。泣きが入った。さらにやる気を失わせる事になり失敗。

 

作戦2.気持ちを上げる作戦

~少年サッカーでは技術も大事なのだが、気持ちで勝敗が決まる部分も大きく、指導力のあるコーチは子供の気持ちを上げていくのが上手い。そこに目をつけた作戦。勉強を始める前、試合前のように円陣を組み(私と2人だから円陣になっていない)「絶対勝つぞー!」「オー!」「た.ち.あ.が.りぃ~1点!」と叫び、上げていく~

→ママ相手に気持ちを上げられる訳がない。効果なし。今、書きながら自分でもバッカみたいだと思っている。

 

作戦3.ビリー『励まし』作戦

~肥満女性何人かが全員で100kg痩せる番組を見ていて、あのビリーズブートキャンプのビリーが、すぐに根を上げる人でも最後まで頑張ってトレーニングさせる様子にヒントを得た作戦。まずはドリルをやる前に「オマエは本当は芯の強いやつだ!オマエなら出来る!絶対やり遂げられる!」と励ます。要所要所で「グッ! ジョーブ!」と叫び、さらに励ます~

→まんざらでもない様子だったが、“ママうるさい"と言われ、集中を邪魔する形になり、イマイチ。

 

作戦4.時間を意識させる作戦

~時間を意識して、自分からやる、やらなければヤバイ!と自分自身で考え、行動できるように誘導する~

→やる気がない者に何を言ってもダメ。馬の耳に念仏。結局、小うるさいだけ。

 

 「頭のいい子をつくる夫婦の戦略」を読んだ。PDCAサイクル、懐かしい。昇給試験に出てきたなあ。なるほど、子育ても人材育成の視点で取り組むとよいのだろう。子供の適正を見極め、能力を最大限に引き出すサポートをするのが効果的。

出来ない、出来ないと嘆くばかりでは煮詰まるばかり。冷静に戦略をたてなければ、と考えさせられた。

また、ノウハウがあっても難しいとも感じている。何年か前の法事の席で、従姉妹が言っていたのを思い出す。従姉妹は幼稚園の先生をやっている。私が、

「凄いよなあ、子育てのプロだもんな~」

と言ったら、

「ぜんぜんよ~。自分の子供となると上手くいかないのよ。よく出来る子をいっぱい見ちゃってるから、『何故出来ない!』と思っちゃう。」

と言っていた。自分の子だと欲が出てしまい、客観的に考えられない。仕事のようにはいかないらしい。

そう考えると、仕事で成果を上げるより、子育てのほうが難しいのだとつくづく思う。

でも考えようによっては、それこそこが子育ての醍醐味なのかもしれない。

本にあったように、夫婦で戦略を共有するのは私の場合は困難。なんといってもそれが痛い。でも出来る事として、明るく楽しい雰囲気だけは心掛けよう。ウソでも笑えば楽しい気がするものだ。

 

とても気付かされる本です。タイトルだけをみると、受験ノウハウ本のような印象を受けましたが、ぶれない親の基本姿勢を重要視する、骨太な内容でした。

ズボラ母さんのブログで丁寧に紹介されています。

 http://www.頭のいい子をつくる夫婦の戦略を読んで〜kindle.com/ unlimitedで気になる本をガンガンと〜

 

思いつきの作戦で勉強させようと思ってもなかなか上手くいかない。また、兄達で上手くいったからといって3男が上手くいく訳でもない。

思えば、3男にはあまり手を掛けられなかった。兄達の行事や習い事に連れ回しているうちに小学生になってしまった感じがある。

絵本もあまり読んであげられなかった。自己主張の強い長男や次男に先に読んでいるうちに寝てしまったりして。算数の文章題をめんどくさがるのはその辺が原因なのかもしれない。

 

結局、話をして、毎日の自宅学習として、算数の文章題のドリル1ページをどんなに疲れていてもやる事にした。“やりゃあいいんだろう”ではなく、丸つけの重要性を話した。 また、漢字の小テストだけは100点がとれるようにがんばろう、という目標をたてた。

 今回は、私の本気度が少しは伝わったのかもしれない。あれから一週間。今のところ、少量なので続いている。『小さな事からコツコツと』やはり、行き着く所はこれかもしれない。

少しずつでも、困難と思える問題を我慢して考える力をつけてもらいたい。

 

まだまだ試行錯誤は続きそうだ。

 

 

 

いじめに対して親が出来る事は何か考え中。

神奈川の自主避難児童のいじめについて、なんとも言えない憤りを感じている。長期の不登校になる前に何とかならなかったのだろうか。

いじめについては色々と思う事が多く、まとまらないし、結論を見いだせそうにない。今後考えが微妙に変わるかもしれないが、書いてみようと思う。

被害児童は家から150万ものお金を持ち出している。学校は自発的に渡したのだと判断したそうだから、子供の事だ、恐らくそう判断するに足る言動があったのだろう。

ならば、どうしてそこで友達にお金をあげようと思ったのかを深く聞いてあげられなかったのだろう。早い段階で、いじめた生徒にお金についての指導はなかったのか。

  150万ものお金を持ち出して親は気が付かなかったのかと非難する人がいる。では、150万ものお金を使って派手に遊んでいた子供の親は何も気が付かなかったのか?

2年生からいじめが始まったのならば、周りの子供から親の耳に情報が入るのは容易だろう。

周囲の保護者はおかしいとは思わなかったのだろうか?

どの保護者も騒がなかったのだろうか?

「あの子達、最近どうなの?」「先生、ちょっと気になる事を子供からきいたのだけど~」と担任の先生に切り出すのは、お節介になるのだろうか。

  福島から自主避難をしてきて、知り合いも少ない親が、単独で対応するのはどんなに大変だったろう。

私は以前、福島から自主避難してきたママの話を聞く機会があった。非難してきた人の中には、非難してきた事を隠して生活する人が多いという。買い物をする時は、敢えて遠いスーパーまで行くと言っていた。何故なら賠償金で買っていると思われるから。

…なんて事だろうと思った。言葉がなかった。

「あの家は賠償金でいい暮らしをしてる」など子供に話す親がいるとしたら、悲しいとしか言いようがない。子供達の未来は暗いとさえ思う。

周囲の保護者の中に、「子供からこんな事聞いたのだけど大丈夫?」って声をかける人は誰もいなかったのだろうか。

 

いじめを考える時、必ずつきまとうのは、いじめられる方にも原因があるというやつ。実際に自分の子供がいじめられてみると、学校に問い合わせるのを躊躇する気持ちも分かる。

うちの子にも原因があるのではないか?

ちょっと意地悪を言われた位で大騒ぎしてよいものか?

自分の子の言い分を100%信じてよいのか?

そんなふうに考えてしまう。

でも、そういう時こそ迷わず周囲の助けを借りるべきだ。まずは、お友達関係から実態はどうなっているのか情報を集めたい。

担任の先生とは積極的に情報交換すべきだと思う。躊躇なく。

 

昔からいじめとお金は親戚みたいなものだ。お金の影にいじめあり。親としては、子供がお金を使う時は出どころや流れを把握しておきたい。

  子供がお金を使う時のしょーもない例を少し書いておきたい。

 何年か前、子供にせがまれ駄菓子屋に付き合ったら、あまりの無法地帯にア然とした。

「○○ー、 100円ちょーだい!」

「オマエにもう500円貸してんだろ。返せよ!」

「金持ってきてないの?ガム買ってあげるよ。」

「いぇーい!10円当たり券ゲット!」

「ちょーだい!ちょーだい!ワーワーワーワー!」

そんな言葉が飛び交っている。 本当に、しょーもない!さすがに何人かのお母さんと注意した。

 

以前登場したR君は常にお金を持って歩いている。R君はスネ夫のように、お金で友達の気を引いているような所がある。気に入っている友達にはジュースや菓子を奢ってあげ、ドン臭いのび太のようなK君には奢ってあげない。

3年生の時、しょんぼり砂をいじっているのび太の横でスネ夫と次男が、スネ夫に奢って貰ったジュースを飲んだ事実を聞き、怒りで震えたのを思い出す。

まさかと思うが、次男はスネ夫に「買って」と言ったのか。

例えば、のび太に分けてあげようとは思わかなったのか。

例えば、のび太に買わないなら僕も要らないと言えなかったのか。

のび太はどんな気持ちでいたと思うのか。

何故、君はそんなに流されやすいのか。

そんなような事を怒りながら話した事があった。

子供にお金を持たせると、もれなくトラブルという特典がついてくる。いじめが見え隠れする。子供にお金を持たせる時は、充分に注意するようにしている。

 

いじめをなくすのは難しい。人の心は弱い。大人でも他人を蔑む事で自分を保とうとする弱い心が隠れている。この私にも。危ないので、時々自分の言動を振り返ろうと思っている。

でも、子供がいじめをこじらせて不登校になったり、自殺へ追い込むような不幸はどうしても避けたい。

 今回の件は学校や教育委員会の対応に問題があるのは明らかだ。真剣に改善してほしいと思う。 

では、現場の親としては何が出来るのか。

単に学校のせい、教育委員会のせいだと非難するだけでは、問題の解決にはならない。先生の対応にも力の差が出るのは仕方がない事だ。そこを責めてもどうしようもない。

若いママにはあまり受け入れて貰えない事を承知で言おう。ここはやはり、周囲の保護者や学校や地域との関わりを大事にしていくしかないのではないかと私は思っている。

私の実感としては、トラブルが起こった時一番頼りになるのは、やはりママ友だと言わざるを得ない。多方面からの情報なくして戦略はたてられないと思うからだ。

理想を言えば、親同士情報交換できる環境があり、スピーディに対応出来れば強い。小火のうちに。いじめをこじらせる前に。不登校になる前に。

子供の言動は未熟で利己的だ。“この子は悪い子”という目線ではなく、その場その場で気が付いた大人に教えてもらえたらお互いに助かる。

どんな子供もいじめる側にもいじめられる側にもなる要素がある。いじめ以外でも、何か悪さをして他の保護者に注意されるような事があったら、ナーバスにならずに怒ってくれてありがとうという気持ちで対応できたら理想的だ。

ただ、そう思えるようになるには、日頃から人間関係を作っておかないと難しい。やはり、我が子がよく知らない保護者に注意されたとなれば、親としては萎縮してしまうだろう。だから多分忙しい保護者にはなかなか受け入れて貰えないだろうな、と思っている。

 

 以前、役員のお務めとして人権講座に行かされたことがある。イヤイヤ受けた講座だが、なるほどと思わされたことが1点。

部落差別を無くすために効果的だったのは、徹底した教育だったそうだ。県ではその地域の高校に人権教育専門の教師を配置し、指導に力を入れたことにより、喧嘩の件数が減った。

人を差別する事、いじめる事はいけない事、恥ずかしい事なのだとくり返し教える。”また言ってるよ”と思われても、くり返し教える。

このあたりがいじめ撲滅の鍵なのかもしれない。

 

被害にあった中1男子が生きていてくれて本当に良かったと思う。心の傷はなかなか癒えないかもしれないが、力強く生きていってほしいと願う。