雨のち晴れ

子育て・考えたことやたわいのない日常を綴った日記です

息子が犯罪者になるという悲劇

高畑淳子さんの会見に胸が詰まる。

今まで必死に育ててきたはずの息子が必死で育ててきたつもりの息子に変わる時。

育て方が間違っていたと認めざるを得ないという事は、自分の生き方をも間違っていたと認めるに等しい。

親としては痛恨の極みという他ない。

 

明日は我が身に起こるかもしれないという不安が付きまとう。いつ息子が犯罪者になるとも限らない。

その時、私は何処で間違えたのか、何が間違っていたのか、答えが出せるだろうか? 

私には私の信じる人の道があるが、子供達にとってはただの価値観の押し付けでしかないのかもしれない。

子供達を人の気持ちを思いやれる立派な大人に育てると心に誓ったものの、やはり、道は険しい。

 

 

それでも最善を尽くすしか道はないだろう。

子育ては試行錯誤の連続だ。