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雨のち晴れ

40代主婦の考え事・いろいろ

頭のいい子にならない、ママの行き当たりばったりの戦略

3男には、3年生のうちにどうしても勉強習慣をつけさせたいと色々と試みている。だが、なかなか上手くいかず焦っている。こんな調子で高学年までいったら、3男は確実に落ちこぼれるだろう。恥ずかしいのだが、これまでの私の努力の軌跡を失敗例として残しておこうと思う。

 

作戦1.夏休みに親が着いて勉強を強制

→すぐに気が散るので私もイライラ。とうとう課題が終わるまで椅子から立ったらダメだと強制すると、イヤイヤモードが加速。泣きが入った。さらにやる気を失わせる事になり失敗。

 

作戦2.気持ちを上げる作戦

~少年サッカーでは技術も大事なのだが、気持ちで勝敗が決まる部分も大きく、指導力のあるコーチは子供の気持ちを上げていくのが上手い。そこに目をつけた作戦。勉強を始める前、試合前のように円陣を組み(私と2人だから円陣になっていない)「絶対勝つぞー!」「オー!」「た.ち.あ.が.りぃ~1点!」と叫び、上げていく~

→ママ相手に気持ちを上げられる訳がない。効果なし。今、書きながら自分でもバッカみたいだと思っている。

 

作戦3.ビリー『励まし』作戦

~肥満女性何人かが全員で100kg痩せる番組を見ていて、あのビリーズブートキャンプのビリーが、すぐに根を上げる人でも最後まで頑張ってトレーニングさせる様子にヒントを得た作戦。まずはドリルをやる前に「オマエは本当は芯の強いやつだ!オマエなら出来る!絶対やり遂げられる!」と励ます。要所要所で「グッ! ジョーブ!」と叫び、さらに励ます~

→まんざらでもない様子だったが、“ママうるさい"と言われ、集中を邪魔する形になり、イマイチ。

 

作戦4.時間を意識させる作戦

~時間を意識して、自分からやる、やらなければヤバイ!と自分自身で考え、行動できるように誘導する~

→やる気がない者に何を言ってもダメ。馬の耳に念仏。結局、小うるさいだけ。

 

 「頭のいい子をつくる夫婦の戦略」を読んだ。PDCAサイクル、懐かしい。昇給試験に出てきたなあ。なるほど、子育ても人材育成の視点で取り組むとよいのだろう。子供の適正を見極め、能力を最大限に引き出すサポートをするのが効果的。

出来ない、出来ないと嘆くばかりでは煮詰まるばかり。冷静に戦略をたてなければ、と考えさせられた。

また、ノウハウがあっても難しいとも感じている。何年か前の法事の席で、従姉妹が言っていたのを思い出す。従姉妹は幼稚園の先生をやっている。私が、

「凄いよなあ、子育てのプロだもんな~」

と言ったら、

「ぜんぜんよ~。自分の子供となると上手くいかないのよ。よく出来る子をいっぱい見ちゃってるから、『何故出来ない!』と思っちゃう。」

と言っていた。自分の子だと欲が出てしまい、客観的に考えられない。仕事のようにはいかないらしい。

そう考えると、仕事で成果を上げるより、子育てのほうが難しいのだとつくづく思う。

でも考えようによっては、それこそこが子育ての醍醐味なのかもしれない。

本にあったように、夫婦で戦略を共有するのは私の場合は困難。なんといってもそれが痛い。でも出来る事として、明るく楽しい雰囲気だけは心掛けよう。ウソでも笑えば楽しい気がするものだ。

 

とても気付かされる本です。タイトルだけをみると、受験ノウハウ本のような印象を受けましたが、ぶれない親の基本姿勢を重要視する、骨太な内容でした。

ズボラ母さんのブログで丁寧に紹介されています。

 http://www.頭のいい子をつくる夫婦の戦略を読んで〜kindle.com/ unlimitedで気になる本をガンガンと〜

 

思いつきの作戦で勉強させようと思ってもなかなか上手くいかない。また、兄達で上手くいったからといって3男が上手くいく訳でもない。

思えば、3男にはあまり手を掛けられなかった。兄達の行事や習い事に連れ回しているうちに小学生になってしまった感じがある。

絵本もあまり読んであげられなかった。自己主張の強い長男や次男に先に読んでいるうちに寝てしまったりして。算数の文章題をめんどくさがるのはその辺が原因なのかもしれない。

 

結局、話をして、毎日の自宅学習として、算数の文章題のドリル1ページをどんなに疲れていてもやる事にした。“やりゃあいいんだろう”ではなく、丸つけの重要性を話した。 また、漢字の小テストだけは100点がとれるようにがんばろう、という目標をたてた。

 今回は、私の本気度が少しは伝わったのかもしれない。あれから一週間。今のところ、少量なので続いている。『小さな事からコツコツと』やはり、行き着く所はこれかもしれない。

少しずつでも、困難と思える問題を我慢して考える力をつけてもらいたい。

 

まだまだ試行錯誤は続きそうだ。