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雨のち晴れ

40代主婦の考え事・いろいろ

中学生のスマホと生活習慣

子どもが高学年・中学生ともなると、段々とスマホを持つ子が出てきて、最近、お母さん達のあいだでも、「あ、そうだ、スマホどーした?スマホ?」とにわかに色めきだっている。

ちょっと前までは、「だいたい中学生にスマホなんて必要ないっしょ。電車に乗って遠くの学校に行くわけじゃないんだから。要があるなら電話すりゃいいじゃん。それか、ピンポンすりゃいいでしょ。」というのが私達の多方の意見だった。

 

このあたりは地元の中学校に通う子が殆どで、しかも、中学校は小学校とそっくりそのまま同じ学区なのだ。エスカレーター式 の附属小学校なのよん!なんて冗談を言ってる人もいる。中学校にいっても言わば7回目のクラス替えで、変わり映えしないメンバーと机を並べる。そんなふうなので、誰が何処に住んでいるのかくらいはもうざっくり知っているのだ。

こんな田舎ならではの背景が後押ししているのか、以前はスマホ要らない派の親が多かったように思う。

 

風向きが変わってきたのは小学校卒業前後、中学校の情報がさかんに入ってくる頃だった。上に兄弟がいる子達がチラホラとスマホを持つようになってきた。

 聞くと、要はLINEが必要なのだという。

*部活の連絡はほぼLINEで行っており、LINEがないと連絡漏れが発生する。

*中学生はLINEをメインで使うので格安スマホで充分。月額2千円位で済むなら買ってもいい。

*結局、何かにつけ皆がLINEで連絡をとるので、ないじゃ済まない。

…等々の理由で購入を決めている。

 

 先頭きってスマホは要らないと言っていたママも、昨年の秋くらいから買って買って攻撃にあい、子供と毎晩口論していたが、とうとう根負けして、この春買ってしまった。

毎晩のバトルを見るに見かねたばあちゃんが、「こんだけ言ってるんだから、もう買ってやり~」と言い、私も疲れた…もう、この戦いに終止符を打とう、と白旗をあげたのだった。

 

スマホを持つことで私が最も懸念するのは、生活習慣の乱れだ。私でさえもちょこっとロバート秋山のクリエイターズファイルを見るつもりが、うっかりするとあっという間に30分がたってしまう。LINEがピロロンすれば、やはり気になってすぐに見てしまう。

 

 勉強が出来る事で有名な次男の友達の高1のお兄ちゃんは成績が伸び悩んだ中3の夏、「オレ、どうしても見ちゃうから、お母さん受験終わるまで預かってて。」と言って自分からスマホを差し出したそうだ。あんなに勉強が出来る子さえ、スマホの魅力には勝てないんだよなぁ…

長男に至っては、「調べたいものがあるからママのスマホかしてよ」と言って、「いーよー」と貸したはいいけど、あれ?そういえば長いこと戻ってこない。見に行くと、ついでに見てみたおもしろ動画をすっかり見入っていたという一件。

また、春休み、ちゅうぶらりんなのをいいことに、一日中、ダラダラとPSPYouTubeを見ていても全然平気なんだという一件。

これらを 考え合わせると、なおさらスマホは中学生の本分である勉強に支障が出ることは間違いはないと思っている。

 

現在、お兄ちゃんが県内でトップの県立高校に進学したママもまた、生活習慣の乱れを懸念してスマホを買い与えなかった。

「持ちたがらなかった?部活の連絡はどうしてた?」と聞いたらこれがまた壮絶だった。当時、数名の部員が「親のメールに連絡」としていた。だけどある日、連絡漏れのため、部活を遅刻した事があり、「だからスマホを買ってくれと言ったじゃないか」とお兄ちゃんが激怒。それならばみていろと、学校に乗り込んで「学校ではLINEをしていない生徒は部活をまともに出来ないのか。そんなのおかしいだろう」と、先生に1発文句を言ったのだという。

ビビりの私は、「え~、それ、私出来ないよ~」と思わず言ってしまったのだが、スマホを持たせないためには、その位強い親の意思がないとダメなのだそうだ。

体育祭のあとクラスで打ち上げと称して遊びに行くのにも、LINEをしていない数名は誘い忘れられてしまい、行けずに恨まれた。

それでも、今自分は何が大事なのか。そんなにあの高校に行きたいならば、今、何をやらなければならないのか、繰り返し話し合ったのだと彼女は熱く語った。

 

 うーん。うちはどうしようかな…。

やはり本音は持たせたくはない。中学校を卒業するまでは我慢させたい。でもまあ、まずは部活の説明会で話を聞いてから判断してもよい。使わせるならばルールを決めないと…

 

中学生のスマホのルールについて書かれた記事がある。親の本気度がひしひしと伝わってくる。将来スマホ使わせる際は、そっくりそのまま、契約書をつくって真似したいと思っている。小島さん、ありがとう。

 

 

中学生 スマホ利用のルール / 契約書を交わしました! - 適当男子サトシを6年から矯正!プラス日々思う事

 使わせるにしても、がまんさせるにしても、

親の本気度が鍵のようだ。

全く、ラクして子供は育てられないよなあ。