雨のち晴れ

40代主婦の考え事・いろいろ

ヤンキー予備軍

夫がヤンキーあがりだというのは知っていたのだが、私達の世代は大して珍しいことでもなく、あまり気にしていなかった。

かく言うこの私も、中学生の頃のスカート丈は床上10cm、カバンもぺったんこだったが、非行少女というよりもそれはむしろそれはファッションで、そうでもなければダサくてあの時代生き抜けなかったという面もある。

小学校からの仲の良かったみいちゃんは、何が不満だったのか、中学に入ってからはゲームセンターに入り浸ってみたり、家出をして空き家に泊まり込んだり、万引きをしたりと、かなりお騒がせだったが、結局、今じゃ幸せなパート主婦で、今でも友達だ。

って、そんな事はどうでもいい。

夫はそんなヤンキーの中でも、一線を超えちゃったヤバイほうのヤンキーだったのを知ったのは何年か前だ。食べるのが妙に遅いのは気がついていた。その理由がシンナーの吸いすぎで奥歯が溶けるほどのヤンキー上りだったとは。…引きますよね。ごめんなさいと、何に対してか誰に対してか分からないが謝りたい気分だ。

 

そして、そんな夫の事もどうでもいい。

今夜、私は眠れそうにない。

次男の事ばかり考えている。

夜、次男が言うには、今日、公園(二駅先の大きな総合公園)から帰る途中、駅に立ち寄り、日陰で休憩してたら、夫に「何やってんだよ」と声を掛けられてびっくりした、とのこと。

今日は夫が休みで、夕方に駅近くの床屋に行った帰りにばったり次男と出くわしたというわけだ。

子供達が寝たあと、夫も言っていた。

「友達(R君)とアイスの自販機の前にいた次男に何やってんだよ、と声をかけたらビクッとしていた。横にいた奴、アイツは悪いな。目見りゃわかるよ。金もねえのに金使う所に出入りするような連中だよ。類は友を呼ぶんだよ。」

やめてよ、次男も同類なんて!などと言ったけど、私も分かっているのだ。だけど認めたくない。でも、次男はどんどん、どんどん、ほんとにどんどん悪くなっている。ヤンキーだった夫が言うだけあって妙に説得力がある。ショックだ。本当にショック。

 

次男が最近色んな事にヤル気を無くしているのも知っている。この前のヤル気のないサッカーの試合。責めた私に対して、どうせ、何やってもダメなんだよと、言った言葉。

勉強も、運動も出来る長男に対して、年子で体も長男より大きいのに何をやってもパッとしない次男。なんとか励まして成功体験を作ってあげたいけど上手くいかない。

いい子なのになあ。次男が自分を低く評価しているところがやるせない。食事や勉強習慣や生活面では厳しく躾てきたつもりだけど、今の次男には厳しさよりも理解が必要なのではないかという気はする。そして何より、諦めずに頑張ろうと努力する為の力が欲しい。でも、どうしてあげたら良いのかが分からない。

今日はこれ以上考えられそうにない。頭もぼーっとしている。もう、朝になっちゃう。明日が思いやられる…

とにかく、このまま次男を放ってはいられない。泥沼に片足をつけている次男を引っ張り出したい。このままでは、ヤンキーになってしまう。

また、明日考えよう。